アブネルはまたベニヤミンにも語った。そしてアブネルは、イスラエルとベニヤミンの全家が良いと思うことをみな、ヘブロンでダビデに告げようとして出発した。
サウルの同族、ベニヤミンの子孫からは三千人、ベニヤミンびとの多くはなおサウルの家に忠義をつくしていた。
そこに彼らを導く年若いベニヤミンがおり、 その群れの中にユダの君たちがおり、 ゼブルンの君たち、ナフタリの君たちがいる。
アブネルが二十人を従えてヘブロンにいるダビデのもとに行った時、ダビデはアブネルと彼に従っている従者たちのために酒宴を設けた。
エフライムの子孫からは二万八百人、皆勇士で、その氏族の名ある人々であった。